ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー(WSOP)大会の魅力を徹底解説!
オンラインカジノでも人気を集めているポーカーですが、そんなポーカーにはポーカープレイヤーすべてが憧れるトーナメントがあるのです。それが、ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー(WSOP)。
ラスベガスのリオ・カジノで毎年開催されるこのポーカーの祭典には、Negreanu、Hellmuth、Iveyなどのレジェンドたちが参加し、参加者全員がこの大会のブレスレット(勝者に与えられるタイトル)を獲得することを目指して競い合います。
本年度の大会は、今秋に開催される予定ですが、具体的な日程はまだ未定です。
WSOPに関して知りたいことがある方は、大勢いるでしょう。なので、このブログ記事では、皆さんが最も気になっている質問にお答えしていきます。以下をご覧になって、WSOPに関する疑問をスッキリと解決していきましょう!
ワールド・シリーズ・オブ・ポーカーはどんな仕組み?
ワールド・シリーズ・オブ・ポーカーは、様々なバイイン(buy-in)とポーカーの種類を含む74のトーナメントで構成されています。ほとんどのイベントは、ラスベガスのリオ・カジノで行われますが、オンラインで行われるイベントもあります。
基本的には、全ての人の好みに応えるポーカーの祭典です。各イベントはトーナメント形式で行われ、各プレイヤーは同量のチップを持って開始します。
このトーナメントで最後まで残った人が勝者となります。すべてのWSOPイベントの勝者は、現金による報酬だけでなく、誰もが憧れるWSOPブレスレットを手に入れることができるのです。
ワールド・シリーズ・オブ・ポーカーの参加費はいくら?
メインイベントに参加するには、10000ドルのデポジットが必要です。他のイベントのバイインはもっと低く、一番安いもので400ドルとなっています。
最高額のバイインをご希望なら、100万ドルのバイインがある「Big One for One Drop」イベントに参加すればよいでしょう。
一部のトーナメントでは、リバイ(Re-buy)が可能で、負けてもゲームに戻ることができます(もちろん有料です)。
WSOP 2020のバイインはどのくらい?
ワールド・シリーズ・オブ・ポーカーは、単一のイベントではなく、イベントコレクションであり、それぞれにバイインが設定されています。
ただし、WSOPフェスティバル全体の目玉であるメインイベントは、バイインが1万ドルで、リバイはありません。
予算が限られている方は、最低バイインが400ドルのトーナメントに参加すればよいでしょう。
一部のイベントは、オンライン・サテライトのトーナメントでの参加資格を得ることができ、参加費はわずか数ドルです。
WSOP 2020開催はどうなったか?
当初、WSOPのメインイベントは7月1日に開始予定でしたが、延期となっており、明確な日程は未定です。
しかし、WSOPの関係者は、秋にトーナメントを開始したいと証言しています。メインイベントは通常、大会最後のイベントの一つとして予定されています。
世界で最もリッチなポーカープレイヤーは誰?
サム・ファーハとフィル・アイヴィーは、それぞれ約1億ドルの価値があると考えられており、最もリッチなポーカープレイヤーとして肩を並べています。
ポーカーの賞金とTiltware社からの出資がアイヴィーをリッチにしています。
ファーハはアイヴィーほどポーカーテーブルでは強くありませんが、書籍の執筆やHarrah’s Las Vegasのアンバサダーを務めるなどのサイドビジネスで財を成しました。
誰でもワールド・シリーズ・オブ・ポーカーに参加できるの?
WSOPの参加資格は、21歳以上で、バイインを払えるだけの資金があれば、誰でも参加できます。
このシンプルな参加資格こそが、この大会がとてもスリリングな理由なのです。全くの初心者が決勝テーブルに着くこともあれば、有名なポーカーのエキスパートが登場することもあり、何が起こるかわかりません!
WSOPのサテライトイベントの一つで優勝することは、アマチュアが参加するための最も安価なオプションでしょう。